9/28(土)に行われたJFL第22節vsミネベアミツミFC戦にて、
宮城県立視覚支援学校の生徒さんとご家族を招待し、「網膜投影カメラキット」を利用した試合観戦イベントを開催しました。

＜網膜投影カメラキットとは＞

ソニーのデジタルスチルカメラ サイバーショット『DSC-HX99』と、株式会社QDレーザのレーザ網膜投影技術を応用したビューファインダー『RETISSA NEOVIEWER 』※を組み合わせた、網膜投影カメラキット『DSC-HX99 RNV kit』です。眼のピント調節能力の影響を受けにくいレーザ網膜投影方式を利用してカメラがとらえる被写体を網膜に投影することで、従来のビューファインダーや画面では撮影したい映像が見えづらい方も、写真や動画を撮影することが可能です。

眼のピント調節能力の影響を受けにくいレーザ網膜投影方式を利用してカメラがとらえる被写体を網膜に投影することで、
従来のビューファインダーや画面では撮影したい映像が見えづらい方も、写真や動画を撮影することが可能です。

詳しくは【こちら】



ソニー株式会社は、QDレーザ社が展開するロービジョン者の"見えづらい"を"見える"に変えるプロジェクト「With My Eyes」に主要賛同企業として参加し、両社は宮城県立視覚支援学校をはじめご賛同いただいた全国の盲学校および視覚障がい者施設・団体に対して、約200台の網膜投影カメラキットを寄贈しました。

※『RETISSA NEOVIEWER』は医療機器ではなく、特定の疾患の治療や補助、視力補正を意図するものではありません。見え方には個人差があり、障がいのある部位・程度によっては映像の認識が難しい場合があります（網膜の機能が低下している場合など）。

普段は見えづらさを感じる生徒さんたちも、この「網膜投影カメラキット」を使うとはっきりとものが見えるようになり、試合前のスタジアムツアー、W-upに向かう選手とグータッチ、試合観戦など、参加された皆さんからは「本当に楽しかった！」と有難いお言葉をいただきました。

この日の最後には、鈴木淳監督と選手会から直接サプライズプレゼント！

参加された皆さん、ありがとうございました！
また応援に来てくださいね♪


＜当日の様子＞


選手のロッカールーム見学


放送室の見学


w-upに向かう選手とグータッチ


網膜投影カメラキットを使って、W-upや試合観戦
　

鈴木監督、NO5平田選手からサプライズ